熊本市議会 > 2011-09-28 >
平成23年 9月28日議会広報委員会−09月28日-01号
平成23年 9月28日議会広報委員会−09月28日-01号

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  1. 熊本市議会 2011-09-28
    平成23年 9月28日議会広報委員会−09月28日-01号


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    平成23年 9月28日議会広報委員会−09月28日-01号平成23年 9月28日議会広報委員会                議会広報委員会会議録 開催年月日   平成23年9月28日(水) 開催場所    特別委員会室 出席委員    10名         落 水 清 弘 委員長    田 尻 善 裕 副委員長         小佐井 賀瑞宜 委員     井 本 正 広 委員         園 川 良 二 委員     福 永 洋 一 委員         田 上 辰 也 委員     田 中 敦 朗 委員         那 須   円 委員     紫 垣 正 仁 委員 議題・協議事項   (1)議会の広報に関し必要な事項についての協議・調整                              午前10時00分 開会 ○落水清弘 委員長  ただいまから、議会広報委員会を開きます。  本日は、まず9月議会創刊号の発行に向けた編集スケジュール及び作業工程の確認をお願いしたいと思います。  それでは、早速資料に基づき事務局より説明をお願いします。少し丁寧にゆっくりお願いいたします。メモがとれるぐらいのスピードで。ちょっときょうは大事なところですから。
    大杉研至 議会事務局次長   (資料に基づき説明) ○落水清弘 委員長  以上で説明は終わりました。ちょっと盛りだくさんだったので、読み上げていただいただけでは、とても十分理解できたかどうか微妙ですけれども、若干復唱させていただきたいと思います。  まずは、きょうまではもう終わっていますので問題ありませんけれども、29、30日と答弁原稿等を執行部に依頼していただく作業、そして月初めに写真撮影収集、これは質問記事に関するものです。そこに書いてあるような作業が必要になって、14日に、きょうが1回目とすると、2回目の実際に作成のための広報委員会をスタートするような形になると思います。  何か御意見やお尋ね等がございましたらお願いします。  結局、この日程は、後ろから考えたんですよね。         (「はい、そうです」と呼ぶ者あり) ○落水清弘 委員長  最終締め切り日を11月15日、ちょっと2枚目を見ていただけますか、委員方。11月15日がタイムリミットだということで、そこに印刷と書いてあります。ですから、ここまでには完全に我々の作業が終わっておかないと後の配布に影響が出るということですから、これは絶対に今後とも各議会ともにこの15日のタイムリミットは変わらないです。だから、各毎号、毎号、この15日のタイムリミットは絶対に変更があり得ませんので、ここは委員方にまず頭に入れておいていただきたい。3月号であれば、5月の15日がタイムリミットになるわけです。ここからさかのぼって、一応、作成のための3回の広報委員会をするということが、全体の流れとしては書いてあるわけですけれども、最初の14日は、結局、市議会議長会フォーラムが3日間入っている、その後にねんりんピックが入っているから、ここしかあきがなかったわけです。委員方でここが無理な方はおられますか。         (「2人」と呼ぶ者あり) ○落水清弘 委員長  2人ともですか。         (「2人とも」と呼ぶ者あり) ○落水清弘 委員長  同じ会派で2人ともでは、困りましたね。  でしたら、日程調整はもう一回、後でやりましょう。とりあえず、14日までで御質問等ありますか。  なければ次の週に入ります。  ゼロ校正ですね。何分、委員会の視察等がここは非常にハードに入っているので、編み目を縫って広報委員会をやらないといけないということで、24日、ここも前の週に繰り上げはとても無理なんでしょうね、ここしか。24日までいいですか、この日程でとりあえずは。         (「はい、大丈夫です」と呼ぶ者あり) ○落水清弘 委員長  はい、では、25日以降、お願いします。  一応、10日に最終の広報委員会を入れていますけれども、現実的にはこれ、ゆとりを持っているんですよ、1日、2日は。万が一のことを考えたんです。  ですから、一番最終にぎりぎりでやろうと思えば14日まではやれるんですか、理屈的には。 ◎大杉研至 議会事務局次長  はい。 ○落水清弘 委員長  2日ゆとりを持って開いてもらっているわけです。  万が一のときは11とか14に広報委員会を入れることが可能であるということを。 ◎大杉研至 議会事務局次長  14日からが中活が入っています。 ○落水清弘 委員長  中活の視察ですよね。  保健福祉の視察も入っているんです。  ちょっとどっちにしても、この10、11、14、9、8、7、全部入っています。どこかで最大公約数でいきましょう、それしかしようがないです、これは。  一応スケジュールについては、特段ありませんか。  では、このような形で、広報委員会の開催については、一番最後にまた調整をしたいと思いますので、スケジュールにつきましてはこれで内定したいと思います。ただ、あくまでもスケジュールですので、初めてのことですから流動的だということをお含みください。作業が前、後に繰り上がったり繰り越したりすることがありますので、そこら辺は御協力のほどをよろしくお願いしたいと思います。  それでは、次は、編集指針について説明をお願いいたします。 ◎大杉研至 議会事務局次長   (熊本市議会だより編集指針(案)に基づき説明) ○落水清弘 委員長  まず、編集指針、こちらから行きたいと思います。  発行目的は、これは一応、他都市の事例等を見てたたき台としてつくっていただいたと解釈していいんですよね、ここで修正は可能ですね、もちろん。  発行目的、よろしいですか。ちょっと月並みかなという気はしますけれども、もうちょっとびしっと言葉を入れる必要性はありませんか、このままでいいですか。  御異論、ございませんね。         (「はい」と呼ぶ者あり) ○落水清弘 委員長  では、名称につきまして、これは、これでよろしいですか。3、発行機関、これもこれでいいですね。編集方針、よろしいですか。編集、これもいいですね。  では、6の掲載事項について、別紙の方を見ていただくようにお願いいたします。   (1)、本会議に関する事項につきまして10項目ほど上がっておりますけれども、それぞれに先ほどの原則、個人及び法人名は原則として掲載しない、「原則として」を挿入しておいてください、お願いいたします。ほか、修正があれば。もう大分議論はしていますから。 ◆那須円 委員  上から2番目の青いところで、発言順に載せる項目、氏名、会派、質問及び答弁というところで、この委員会では写真ということも1つ確認がされたと思うので、それは掲載事項のところに加えていただければと。 ○落水清弘 委員長  写真は、これは本人の写真をまず載せるということですよね。質問内容に触れるような写真等というのも載せる話をしていましたですよね。 ◎大杉研至 議会事務局次長  写真またはイラストになるかもしれませんけれども。 ○落水清弘 委員長  なら、そういうふうな記載をしておいてください。  ほかにありませんか。  もう何度も申し上げますけれども、初めてのことですので随時協議をして、追加はどんどんしていって構いませんので、とりあえずこれをあした、各議員すべてに配付しないといけないものですから、きょう決定したいと思っておりますので。  では、本会議に関する事項、一応これでとりあえずスタートします。  2番目、常任委員会の部分です。この常任委員会というのは、常任委員会のみということですね。 ◎大杉研至 議会事務局次長  はい。 ○落水清弘 委員長  予算決算の分科会はここにはぶっ込まないんですかね。後ろの予算決算委員会の方にそれはあくまで入れるということです。 ◆福永洋一 委員  この1行目の広報委員会へ提出する原稿はだれが書くのかというのが書いていないんですけれども、確認は…… ○落水清弘 委員長  これ、粗原稿は書記がつくるように、何か言いましたよね。 ◎大杉研至 議会事務局次長  はい。事務局の方で。 ○落水清弘 委員長  ここに書き込みますか、どうしますか。粗原稿は議会事務局が作成すると書きますか。書くのも格好悪いですか。何か我々が仕事を放棄しているみたいで。 ◎木村建仁 議事課長  事務局がする部分については、改めてここに記載しないでもいいだろうということで、あえて。 ○落水清弘 委員長  そうか、ほかのこともたくさん事務局にやっていただかないといけないからですね。これだけになるとこれだけしかしないと言われると困りますね。わかりました、内容は。でしたら、一応、記載はしないで事務局によろしくお願いします。 ◆井本正広 委員  3つ目の正副委員長をもってというところなんですが、これは、広報委員会の正副委員長ということですよね。 ◎大杉研至 議会事務局次長  はい、そうです。 ◆井本正広 委員  常任委員会の正副委員長ととられることないですかね、この文章で。 ○落水清弘 委員長  どうですか。 ◎木村建仁 議事課長  広報委員会の正副委員長とした方がわかりやすいですね。 ○落水清弘 委員長  そうですね。では、そのように訂正をお願いしておきます。  ほかはよろしいですか。  では、一応、常任委員会のところはこれでとりあえずスタートするということで、予算決算委員会の方をお願いします。  予算決算委員会、分科会も含めての掲載の仕方です。若干、総括質疑締めくくり質疑のところが、僕は頭がよくないのか理解しづらかったんですけれども。総括質疑は、これは会派代表ではないですよね。代表ではなく、紙面の比率は所属人数の按分ですよね。この締めくくりは、内容はどうなるのですか。 ◎大杉研至 議会事務局次長  締めくくりについては、会派ごとに項目のみを掲載して、その掲載方法についてはまた今後、御検討いただくということで…… ○落水清弘 委員長  決めてなかったんです。 ◎大杉研至 議会事務局次長  はい。ペンディングの状態です。 ○落水清弘 委員長  だから、総括質疑の内容もどの程度のものなのかという議論はしていなかったんですかね。掲載の仕方、スペースとかは。 ◎大杉研至 議会事務局次長  ここでは項目ということだけで、スペースの関係もあるのでということで終わっていたと思います。 ○落水清弘 委員長  ちょっと、物がないと議論はできないですかね、ここですね。どちらにしても、総括質疑締めくくり総括質疑を何らかの形で載せるということですよね。 ◎大杉研至 議会事務局次長  はい。 ○落水清弘 委員長  とりあえず、では、実物を見て内容は考えましょう。  ほかに、予算決算委員会につきまして。  特別ないようでしたら、一応、これでスタートしたいと思います。  では、続いて(3)以降です。請願。(4)の意見書のところはちょっと言葉が多過ぎるのではないかな。もう「可決されたものを掲載する」は2番目に含まれますよね。 ◎大杉研至 議会事務局次長  はい。 ○落水清弘 委員長  どっちかを、上を削りましょうか。1行目の「可決されたものを掲載する」を消して、「可決された意見書・決議は要約……」 ◎大杉研至 議会事務局次長  件名のみを掲載するようにして。 ○落水清弘 委員長  この「要約」も要らないですよ。「可決された意見書・決議は件名のみを掲載する」でいいですかね、それで。 ◎大杉研至 議会事務局次長  はい。 ○落水清弘 委員長  はい、ここは変えてください。 ◆福永洋一 委員  小さなことですけれども、否決されたものを掲載しないという意味での「可決されたものを掲載する」という表現だと僕は思うんですけれども、だから、両方消すんであれば「可決された意見書・決議は」ではなくて、「決議の件名のみを掲載する」という表現ではないですかね。 ○落水清弘 委員長  「可決された意見書・決議の」ですね。 ◆福永洋一 委員  「の」、件名のみを掲載する。 ○落水清弘 委員長  「の」ですね。どうぞ、どしどし。  この表紙写真とか、人事案件とか、この辺を見て思いついたんですけれども、今回は特に予算の修正、附帯決議等がありましたよね。結局は、市議会だよりとしては非常に重要なこととして報告をしなければならないですよね、市民に対して。何か表紙にトピックス的なものを見出しでつけて、記事内容は何ページとか、よく熊日とかに書かれているああいう新聞の記事の書き方をしたらどうですかね。ちょっと、委員方、頭に入れておいてください。これ、別にここに書く必要はないかもしれないですけれども、ちょっと今、思いつきましたものですから、第1回の会議のときに、今のようなのを織り込んでいいですか。とても何か大事なような気がしましたので。  一番最後までで掲載項目についてはいいですか。 ◆井本正広 委員  先ほど福永委員のあれなんですけれども、「可決された意見書決議の件名のみを掲載する」ですよね。 ○落水清弘 委員長  はい。 ◆井本正広 委員  そうしたら、「決議の件名を掲載する」でいいのではないですか。「決議の件名のみ」、何か「のみ」が要らないのではないのかと。 ○落水清弘 委員長  「のみ」が要らない。はい、「件名を」。では、それでお願いいたします。 ◆那須円 委員  1点いいですか。最後のその他のところなんですけれども、指針に定めのない事項については必要に応じ協議し決定するということで、これ全体にかかわってのことだと思うんですけれども、定めのないものだけではなくて、すみません、私さっきちょっと意見を言い損ねたんですけれども、中身について例えば、今回質問の1項目、25文字というのも非常に僕は窮屈な思いをしながらまとめたんですけれども、やはり中身についても改善が必要な点については協議し決定するということで、例えば指針に定めのない事項等とか、などとか、もしくは改善を要する事項とかを加えたりとか、そういったことで定めのないことについてプラス、改善が必要なことについても、広報委員会で協議して決定するというような内容にした方がいいのではないかというふうには思いますが。 ○落水清弘 委員長  なるほど。改善といういい言葉が出ましたね。改善という言葉を入れておいて。いや、どんどんよくしないといけないからですね。  一応、大分今まで論議したことを整理しているものですから、大体一応、我々の今のところの机上の空論としては、非常にうまくできているような気がします。今から実際現場に立ち会っていくと、これもまだあった、あれもあったということはいっぱい出てくると思いますけれども、それは……。 ◆那須円 委員  編集指針の表の10番のその他のところと、別表の最後のその他は重複していますね。 ○落水清弘 委員長  そうですね。ここに指針と書くのがちょっとあれなのかな。どうする、ここに指針って使っていること。 ◎大杉研至 議会事務局次長  多分、10番のその他というのは、那須委員がおっしゃったようなことも含めて編集全体にわたってのことで、一番最後は、指針においてほかに何かあれば、必要に応じて変えていくというような意味でここは掲載させていただいたものと。 ○落水清弘 委員長  別にダブって書いても問題はないわけですね、理屈から言ってね。ただ、委員方にそのイメージが伝わっているかというところですよね。 ◆那須円 委員  すみません。僕もこの10については編集指針、そして、ここの一枚目に限ってのものかなというふうにちょっととらえていたものだから。さっきの項目及び掲載方法、より具体的な部分での修正のところに及んでいれば、さっき僕が言った意見は、10でもし集約されていれば、そのことを確認できれば、僕はさっきの部分は別に訂正はいいかなと思います。 ○落水清弘 委員長  この別表の3枚の方は掲載項目及び掲載方法についてということよね、これはね。だからここに指針と書かないで、ここに定めのない事項についてはにしたら。その他のところは。こっちは指針について書いているんだろう。そういう解釈でしょう。このその他はこの3枚に関してのその他だろう。
    大杉研至 議会事務局次長  3枚といいますか…… ○落水清弘 委員長  だから、ここに定めのない事項については必要に応じ広報委員会にて協議改善するにしたら。だから、これは、その他は委員会に関する事項のその他に解釈するよね、この書き方だと。1項目でその他で(7)か。書くなら(7)その他だ。  枠のとり方が(1)、(2)、(3)でしょう、だから、このその他に関しては、編集後記もかな。編集後記が7になるのかな。編集後記が(7)で、その他が(8)だよね。そして、「ここに定めのない事項については必要に応じ広報委員会にて協議改善する」にしましょう。そうすれば、こちらの指針とダブりませんからね。それでいいですか。指針の方はまだちょっと10番まで行っていないので、ちょっと待ってください。  では、この3枚の掲載項目及び掲載方法について、要するに6の掲載事項の箇条書きの部分ですね。別表の部分ですね。これだったら掲載事項別表と書いた方がいいのではないかな。この頭の見出しは、掲載事項別表と。でないと、これは読むときに何て読むのかわからない。違いますか、次長、説明とかお互いにしゃべるときに。いいですか。では、これは掲載事項別表という見出しに変えましょう。そうすると、(7)と(8)を追加しておいてください。  今、指摘を受けました。編集指針の方が(1)から(6)までになって、7、8、と追加すると、この1枚のペーパーに窮屈になるということなので、このまま行きますか、6のままで。 ◆那須円 委員  紙の問題で項目を削る、削らないはちょっとおかしい話で、僕も2枚になって1行が飛び出しちゃっても、必要な事項はやはり…… ○落水清弘 委員長  どっちでもいいです。大したことではないんですけれども、説明しやすい方がいい。 ◎大杉研至 議会事務局次長  考え方としては、(6)でとめておりますのは、その他議会広報の目的を達成するために必要な事項となっていますので、その中に全部とりまとめたというのが考え方だったと思います。 ○落水清弘 委員長  では、このままでいきますか。  では、中だけ変えておいてください。はい、では、一番いい落ちつき方でした。  では、掲載事項、一応これで閉じます。  7、発行回数及び発行時期。「原則として年4回とし、各定例会後に発行する」、いいですね。         (「はい、いいです」と呼ぶ者あり) ○落水清弘 委員長  8、タブロイド版カラー印刷、4ページを基本とする。これ結構流動的ですから、「4ページを基本とするが、必要に応じて増ページをする」にしましょうか。もう大体増ページを前提に、今回でしょう、決算のときでしょう、それと、3月の1定のときは必ず増ページしますから、それを入れていいですか。「基本とするが、必要に応じて増ページをする」、言葉は整理しておいてください。  配布、全世帯と主要施設、その他広報委員会が必要と認める、網羅しますね。  10番、その他です。那須委員、よろしいですか。 ◆那須円 委員  ちょっと確認で、ここについて必要な事項その他掲載項目については協議し定めるというところでは、その次ページの別表の3枚分も含めてというふうに、そこも入っているということで確認ができれば、私はそこの部分はいいです。 ○落水清弘 委員長  もちろんそうですね。 ◆那須円 委員  そういったことでいいですね。 ○落水清弘 委員長  はい。ですから、さっきの改善は別表の方に入れるということで。 ◆田上辰也 委員  これ指針の最後の締めですから、もう総括的、包括的にその他必要な事項は広報委員会において協議し定めるでいいのではないかと思いますけれども。 ○落水清弘 委員長  頭は消して、その他……何て言われましたかね。 ◆田上辰也 委員  その他編集指針に定めのない事項について…… ○落水清弘 委員長  通常のですね、はい。  そうすると網羅しますからね。何があっても大丈夫ですね。  どうですか、次長。 ◎大杉研至 議会事務局次長  編集指針とするより、やはり議会だより全体にかかった方がいいんで、「議会だよりの編集に係りその他必要な事項は」ぐらいがいいかと思っておりますが。発行まで入れてもいいんですけれども。 ○落水清弘 委員長  ああ、そういう解釈ね。指針と限定していないわけね。 ◎大杉研至 議会事務局次長  もうこれを発行するに当たって、何もかもということで。または、もうおっしゃるように、その他から始めるかだと思います。 ○落水清弘 委員長  だから、今、田上委員が言われたのは、「その他編集指針に記載のないものは広報委員会において協議、定める」という短い文章にしたらどうかという提案だったんです。編集指針と書かない方がいい。何かもっと広く、すべてにおいてということですね。  なるほどね。         (「編集指針も変えることがあると」と呼ぶ者あり) ○落水清弘 委員長  そうそう、要するに議会だよりをつくることすべてに関してという大きい書き方をしたわけですね、編集指針の最後にね。  田上委員、いいですか、今ので。 ◆田上辰也 委員  はい。総括的にということで。 ○落水清弘 委員長  総括的にいきましょう。 ◆田上辰也 委員  これの修正などもありますからね。  それから、もう一点いいですか。  ちょっと前に返りますけれども、6の掲載事項、「次のとおりとし、内容については別表に定める」だったですかね、ちょっと聞き逃しておりましたけれども。 ○落水清弘 委員長  内容についてはですね。こっちの見出しは編集事項別表になるのかな。 ◆田上辰也 委員  いいですか。別表は幾つもあるわけではないから、編集事項別表ってしなくても、単に別表だけでも足りるのではないかなと思います。 ○落水清弘 委員長  単に別表でも、どちらでもいいですね。  はい。  ほかはよろしいですか。 ◆園川良二 委員  全体的なことで、臨時会が全然入っていないんですけれども、臨時会なんかは載せる必要はないですかね。 ○落水清弘 委員長  発行回数及び発行時期、臨時会のことはここに入れるのでしょう。どこかある。 ◆園川良二 委員  定例会数4回でしょう、4回の中に必要に応じて…… ○落水清弘 委員長  そうですよね。今まで議論していないから書いてないのか。 ◎大杉研至 議会事務局次長  いえ、それで原則としてと入れておりますのは…… ◆園川良二 委員  4回の中に臨時会も入れて……         (「4回以外も必要であれば出せるということでしょ」と呼ぶ者あり) ◎大杉研至 議会事務局次長  それはこの広報委員会で考えていただきたいと思っていますけれども。 ○落水清弘 委員長  結局、事務局としてみれば、臨時会が過去に開かれた事例を見た上でこういう書き方をしているわけですよね。  要するに、もう臨時会で出てくる議案自体が、別に号外を使って出さなければならないような質のものは今までなかったからですね。ただ、もしもあればつくっていいわけですねよ。 ◎大杉研至 議会事務局次長  はい。例えば、前回の区割りとかはひょっとしたら号外で出した方がいい内容になるかもしれませんですね。 ○落水清弘 委員長  記載しますか、しませんか。記載しなくても発行はできますよね、このままの文章でも。  とりあえずこのままでいいですか、園川委員。  では、どちらにしてもそのときは出せますので、この指針で。一応また委員方と協議をして決めていくということで。  一応、指針と別表、これでよろしいですか。  では、修正の上、お願いいたします。  では、引き続いて、お手元に質問者の原稿一覧を配付しております。この点について少し御協議いただきたいんです。  まず、枠は30文字でつくってあります。そうすると、各質問者に対しては25文字程度で書いてくださいということで、こういう返事が来ているわけですね。西岡議員が22文字、園川委員が29文字、25文字、こういうような形で25文字程度ということでいただいているんですけれども、余りここで協議するのも微妙なんですけれども、この25文字程度がこれでいいかということを一応確認したいと思います。一番多い方は31文字という方がおいでになりますけれども、これも字を並べてみないと、わからないですものね。 ◆園川良二 委員  この内容だと、大体見出し程度で終わっているのかなと。さっき那須委員もおっしゃったように、かなり文章集約して、一般市民の方に何を質問しているのかというのをわかっていただかないといけないというのがあるもので、だから、できれば、質問文章あたりも何十文字か決めた中で、こういった質問をしているんだとわかるようなあれだったら、もう少しわかりやすいのかなと思ったんですけれども、25文字程度ということで全体決まっているもので。 ○落水清弘 委員長  それは、園川委員としては、実際書かれてみて25文字では少ないということを言われたいのですかね。 ◆園川良二 委員  そうですね。はい。 ○落水清弘 委員長  那須委員も同じような御意見に聞こえましたけれども、どうぞ。 ◆那須円 委員  私たちが25文字程度で、答弁が100文字程度となった場合に、議会の僕たちの主張を伝えたいけれども、要するに市の広報というか市の考えのほうが多いスペースになってくるのは、ちょっとこちら側の伝えたいことを伝えるには、25文字は少し限界があるなというのは僕は感じました。  だから、今後というかできれば、もう少し言いたいことを言えるように、答弁の部分を圧縮して質問をもう少し膨らませたら、極端になっちゃいけませんけれども、そこら辺はある程度質問者にゆとりというか、自由に決められる部分の範囲をふやしていただければというふうには僕も思いました。今回、ちょっと自分で25文字で、会議の中で文字だけを決めて後で打ってみるともう1行にもならない。半分ぐらいでもう25文字になっちゃったものだから、それはちょっと感じました。 ◆田上辰也 委員  同意見です。今回の質疑を見ると、本来質問の方がずっと長いんですよね。答弁のほうが短いのに、このたよりは逆転しています。答弁のほうが長いという大きな部分を占めているという、逆ではないかなという、その疑問はずっと持っていたんですけれども。 ○落水清弘 委員長  やはりやってみれば意見が、全然変わってくるところがいいですね。 ◆田上辰也 委員  それから、もう一点、私、30文字に合わせたのは、数字のところは半角を見ていたんですけれども、やはり…… ○落水清弘 委員長  ああ、なるほどですね、数字は半角でいいでしょうね、確かに。なるほどですね。確かに漢数字を使うか洋数字を使うかというのも、読みやすさでは、かえって那須委員の3千人も3,000のほうがかえって読みやすかったりもするんですよね、漢数字を使うよりもね、なるほどね。 ◆田上辰也 委員  いや、半角も認められるかどうかなんですよね。本来、全角がいいんでしょうけれども、それは原稿を書く人に任せられたらどうでしょうか。 ○落水清弘 委員長  確かに全角のところに半角文字で、例えば満永議員が書かれているように、高等部のみの2校とするのに、2の字をここに半角で入れると、何か浮くんですよね、この半角が反対にね。全角で2を入れてもらわないといけないですよね、こういうところに入れる2は確かに。  まず、今回、園川委員那須委員田上委員、お三方が実際書かれてみて、文字が少ないという御指摘を受けましたけれども。         (「私も賛成なんです」と呼ぶ者あり) ○落水清弘 委員長  失礼しました。 ○田尻善裕 副委員長  確かに短いと思います。特に私、質問の2で、上下水道料金システム開発という題目だけで相当食っちゃったんですね。だから、確かに言われるのは納得できます。 ◆小佐井賀瑞宜 委員  私は執行部が何とお答えされるのか、執行部のお答えの内容そのものもちょっと見てみないと、現段階では何とも申し上げにくいですね。以前、町の議会のときは何文字でしたかね、あれは。 ◆園川良二 委員  あのときは70文字ぐらい、あったと思います。 ◆小佐井賀瑞宜 委員  そのくらいありましたですかね。 ○落水清弘 委員長  ああ、そうでしたか。  植木の場合。 ◆小佐井賀瑞宜 委員  あったけれども、果たしてそれがいいのかどうか。もう少し圧縮したほうがいいのかなと、そのときはそういうイメージも感じたんですけれども、だから、ちょっと私もこれはでき上がりを見てみないと、何とも申し上げにくい。ただ、田尻副委員長がおっしゃったように、やはり質問の問題のテーマというか、それが長いと非常に不利だなというのは感じます。 ◆田上辰也 委員  先ほど数字の方を言いましたけれども、カタカナ語の方はどうでしょうか。大島議員の質問2のところ、これかなり苦労した、Sって何だろうかなと。その後、スマートインターチェンジの半角だったらおさまるのにと。 ○落水清弘 委員長  コミュニティバスとかリニューアルとかね、カタカナにしたところも半角だと大分稼げますよね。インターチェンジ……         (「文字数の制限で、何を聞きたいのかがよく伝わらない」と呼ぶ者あり) ○落水清弘 委員長  そうです、伝わらないと意味がないから、現時点ではまだ全く決まっておりませんから幾らでも修正ききますので、幸いにも5人の委員方が実体験をされましたので、ぜひとも。  まだ閉会日があしたですから、修正が結局全員で9人か。9人のうち5人はここにおられますので、5人の修正はすぐききますから、あと4人の方ですから修正もさほど難しくないので、ちょっと見直しますか。委員方、実際経験されて何文字ぐらいがとりあえずスタートにいいかを、ちょっとこればかりはやってみないとわからないかもしれませんけれども、とりあえずスタートでどうしても25文字は少なかったというのが答えでしょうから、であるならば、30文字にするのか35文字にするのか、40文字にするのか、50文字で1回やってみるのかというのをちょっと決めて、仕切り直ししたほうがいいかもしれない。 ◆田上辰也 委員  先ほどバランスのことを言いましたけれども、何で執行部のほうが3倍以上多いのかと。こっちのほうが余計にしゃべっているのにというか、内容を発言しているのに。 ○落水清弘 委員長  まだ執行部には全然投げていないですよね。 ◎大杉研至 議会事務局次長  はい。 ○落水清弘 委員長  なら、幾らでもできますから、この場で。 ◆小佐井賀瑞宜 委員  何とも言いようがないというのが本当の話が。多いという感じはしない。やはり質問は書けばどんどん膨らみますから、もう少し凝縮しても、見る方は本編の方をまたごらんになるのかなというような意味合いで、もう少し縮めたほうがという感覚はちょっと持っていたんですけれども、ただやはり、さっきから申し上げたように、田尻副委員長あたりの伝わらないことになってしまったら意味がありませんので、若干膨らませる必要はあるだろうというふうには、今感じています。 ◎大杉研至 議会事務局次長  ちょっといいですか。  基本的には先ほど田尻副委員長が言われたように、上下水道料金システム開発というだけで半分ぐらいいってしまうんですけれども、基本は、市民の方が、どういうふうな答えをもらったか、どういうふうになったかというのが欲しいんですよね。だから、質問のほうは、どちらかというと簡潔に、田尻副委員長のをここで出してみますと、重大な問題があるのではないかというのを問いかけた。その答えがどんなもんだったかというのを市民は知りたいというふうな考え方で、25文字ぐらいという程度を提案させていただいたところです。  だから、質問というのは、何か切れるような形で質問していただいたところをここに載せられればいいなというふうに思っておりますけれども、いかがでしょうか。 ◆田上辰也 委員  本会議の質問の中で発言しましたけれども、立場が違えばそういう見方もあるかなと思いますが、これ市議会だよりですので、議員の主張を主に載せるべきではないかなというふうに思います。どういう背景があって、どういう質問になったのか、その内容についてはそれこそ簡潔でいいんではないかな、答弁は。あくまでも議会だよりです。 ◆那須円 委員  どのような答えが出たのかというのは、もちろん知りたいことであることは間違いないとは思うんですけれども、例えばそれは市政だよりとか、議会の中でこういうふうに答えたとか、そこで知らせる機会はあるわけで、私たちがこういう問題を大事だと思って取り上げたんだということで言うならば、やはり25文字というのは表現しようがない部分がたくさんあったんですね。だから、答えの部分は一定度必要ではありますけれども、質問項目の中身までもがちょっとわからないような記載をそのまま文字制限をしてするというのは、本来この目的にも、例えば議会に対する関心理解を高めるとか、身近な議会となるときに、議会がどういう立場で市政の問題に課題とか提案とかをしたのかということを知らせるという意味では、答弁よりかは、もう少し比重を質問のほうに割いても、最低僕は半分、それ以上、例えば半分はせめて文字数でも質問と答弁とあってもいいのではないかというふうには思いますし、必要であれば、もう少し質問が長くなっても、それは場合によってはしようがないのではないかなというふうには思いますから、意見として述べます。 ◆田上辰也 委員  私もちょっとくどいようですけれども、見た市民が、これぐらいしか言わないのかというふうな印象を持たれたら、かえってマイナスでもありますし、やはりしっかりと主張は主張として伝えていきたい。そのための素材としての議会だよりですから、これは執行部側の市政だよりの事業紹介ではないんですから、そういうことが大事だと思います。
    落水清弘 委員長  確かに議会だよりですから。まず、スタートを何文字にしましょうか。 ◆田上辰也 委員  配分はどうするんですか、先ほどの配分。 ○落水清弘 委員長  配分。半分ずつにするのか、6、4にするのか。 ◆園川良二 委員  答弁が多少長くなる部分はやむを得ないのかとは思うんです。ただ、今言われるように、一般質問の主張はきちんとした方がいいかなと思うんです。何を質問したというもの、それに対する答弁がきちんと、何々についてはこういう結果ですという答えが1つ1つがないと、なかなかわかりにくいのかなと思うんです、市民の皆さんが。こういう見出しをぽんと書いて、答弁がどういう答弁が返ってくるのかわからないですけれども、いろいろ答弁が書かれても、何のことかわからないというようなことにならないようにしないといけないかなと思うんです。 ○落水清弘 委員長  25文字のとりあえず倍ぐらいで1回目はやってみますか、では、50ぐらいで試しに。若干答弁が長くなるような気がしないではないですね、確かにね。あくまでも第1回目のスタートとしてどうですか、50文字で。 ◆田上辰也 委員  50の100ですか。 ○落水清弘 委員長  いえ、50の120……だったよね。         (「全体が130ぐらいの」と呼ぶ者あり) ○落水清弘 委員長  130文字ぐらい。50の80ぐらいでとりあえずスタートしてみますか、どうですか。あくまでも、とりあえずです。今回の分ですね。特に5人、委員方が質問されているから、非常によかったですね、これが前もってわかって。では、50、80でいきましょう。だから、先ほどの別表のところを50文字に修正します。それと、先ほどから出ています洋数字、漢数字の問題。  次長、何かあれば。 ◎大杉研至 議会事務局次長  あとは、ほかに質問された方、広報委員以外の方への対応というのが大事になってまいりますので、そこは…… ○落水清弘 委員長  はい、すぐ入らないといけない、各会派でですね。 ◎大杉研至 議会事務局次長  各会派でですね。 ○落水清弘 委員長  先ほどから話が出ているカタカナの問題。そうすると数字の問題、至急、印刷会社ときょう中に聞いてください。半角でできるのか。半角希望、全角希望で、さっきみたいに全角で3て書いた方がいいのか、3,000人のときに半角、半角で3,000で2文字でいいのかという問題、リニューアルとかシステムとか、カタカナがいっぱいありますよね。その辺もちょっと聞いてもらいたいですね。 ◎大杉研至 議会事務局次長  できるのはどんな形でもできるんですけれども、一番初めに御議論いただきましたように、市民が見やすいか見やすくないかという観点で一番目の第1校といいますか、委員方に見ていただくときに御議論いただいてもいいかと思いますけれども、確かに若干のずれは出てくるかもしれませんが、やはり半角ではちょっと見にくいよねという御意見があるなら、また変えてもようございますし、今のところは、そういうふうな形のほうがたくさん入るということであれば、半角で向こうにお願いをして、ラフ案はつくっていただくという形でも構いません。 ○落水清弘 委員長  どうしましょうか。 ◆田上辰也 委員  やはり質問の項目を書くのは随分悩むんですよね。どれだけ枠、それに見た目がどうなのかもそれなりに考えながらつくっておりますので、一度はやはり、質問作成者のほうに任せていただいたらどうかなというふうに思いますが、いかがでしょうか。 ○落水清弘 委員長  いいですね。  では、もう幸いにも5人の方がおられますので、よろしく、そこら辺は配慮の上、書いていただいた上で。         (「これ、では、いつまでに」と呼ぶ者あり) ○落水清弘 委員長  ちょっと待ってくださいね。スケジュール表で…… ◎大杉研至 議会事務局次長  もうスケジュールもあしたが最終日ですので、できましたら、各派、それぞれにあした中には出していただいたほうがいい。 ○落水清弘 委員長  そうですね。あした中のほうがかえって早いでしょうね。あした中にしましょう。  となると、どなたですかね。 ◆福永洋一 委員  ちょっと確認ですけれども、1人の議員のスペースが、これまでが質問が25の25の50で、回答が100だったんですね。50の100だったでしょう。今度は50、50の……         (「80、80」と呼ぶ者あり) ◆福永洋一 委員  ふえるんですね、スペースが。 ◎大杉研至 議会事務局次長  おおよそということで、先ほども言いましたように、基本は1つが125で前回は考えておりましたけれども、50ぐらい程度ということで、今度は50を超えないとか、答弁のほうも、だからそれに合わせるしかないだろうと思っています。それから写真をちょっと小さくさせていただくとか、イラストを少し小さくするとかいうのは出てくるかもしれませんけれども。 ◆田上辰也 委員  先ほど、25文字程度と言ったときに、随分悩んだんですよね。程度がどの辺まで許されるのかということで。 ○落水清弘 委員長  わかりました。50以内にしましょう。 ◆田上辰也 委員  はっきり決めたほうが。 ○落水清弘 委員長  いいですよね。とりあえず、今回は50以内でいきましょう。  それと、西岡議員の原稿、どなたに責任持っていただけますかね。  では、田上委員のほうにお願いします。  そうすると、あとは満永議員の原稿は、では紫垣委員、いいですか。あした中、だからきょう連絡をとっていただいていいですか。大島議員の分は、では小佐井委員にお願いしましょうか。藤山委員の分は、副委員長にお願いしてよろしいですか。  では、それぞれにあした中、ファクスで構わないんですよね。あした中に議会事務局あてにファクスで構いませんので。 ◆福永洋一 委員  もう一点確認ですけれども、僕も情報関係をずっと書いていたことがあるんですけれども、スペースがあるとそこにみんな文字数を埋めようとしちゃうんですよね。ではなくて、例えば質問も50字以内ですけれども、簡潔な質問で簡潔な回答があれば、その分を写真をでかくするとか。だから、50字以内ですよと、回答もスペースがあるからいっぱい回答を書こうではなくて、簡潔に表現できる回答は簡潔に表現して、写真のスペースを大きくするという、文字数ばかりで埋まるような紙面にならないようにしてほしいというのをちょっと確認したいんですけれども。 ○落水清弘 委員長  原稿依頼のときに、それ一筆添えていただきましょうか。できる限り簡潔のほうが読みやすいと思いますとかという注釈文を書いていただいて、お一人の議員のスペースが変わるものではありませんということを書いておけばいいですよね、結局は。文字数が少ないからその人のスペースが減るとかということはありませんからという注意文も一緒につけていただいて、原稿依頼を今後はしていきましょうか。  ほかにありませんでしょうか。  それと、議会事務局のほうから、この質問者の原稿のことについて、語尾をちょっと見ていただくといいんですけれども、ちょっと、まず西岡議員のは「を」で終わっていますよね。園川委員のは「ついて」で終わっていますよね。何かちょっと統一というよりも、何か意味が伝わりやすい言葉に、要するに見た目のイメージを一緒にするという意味ではないそうです。要するに議会事務局が言うのは、市民に対してわかりやすい語尾で終わる方がよかろうという発想で、この辺をちょっと検討してもらいたいということが私のほうに来ていましたので、ちょっと皆さん方に投げかけさせていただきます。  私たちは質問通告には「ついて」が多いんですよね。だから、私たち自身は「ついて」で書いてあるのが一番見やすいんですけれども、市民は、「ついて」が見やすいのかどうかはわからないですものね。日ごろ「ついて」と書いてある文章を見るのかどうかわかりませんから。  だからきちんと、例えばもう小佐井委員みたいに「示せ」でビックリマークが入ると、「示せ!」って質問したんだなと強い語尾が伝わりますよね。だから、それぞれ個性があっていいと思うんですよね。ですから、提案する者と質問する者の語尾あたりをちょっと何か、反対に今回5人の委員方が質問者になっていらっしゃいますので、その辺も考えて質問原稿を書いていただいていいですか。 ◆田上辰也 委員  今、出たことなんですけれども、小佐井委員のこのビックリマークとかクェスチョンマークとか、これ、入れますか。 ○落水清弘 委員長  入れますか。 ◆田上辰也 委員  ある程度、規格を決めておいたほうがよさそうな気がしますけれども。  ビックリマークだらけになるような気もしますので。         (発言する者あり) ○落水清弘 委員長  何か、あと3回の広報委員会が、3日間丸々しないといけないような形になりますね。 ◆福永洋一 委員  読む側からの目線でいくと、質問がだらだらと書いてあっても、何を聞いているのかわからないから、これは郡山ですけれども、見出しが例えば、保健所長の本会議出席についてということで、中身がだらだらだらと書いてあるんですよね。だから、だらだらというか、つらつらと書いてあるんですけれども、西岡誠也議員でいえば何でしょうね、ちょっと出てこないですけれども。何か1つの見出しを何々についてというのを書いてください、そして、文章も含めて50字以内でという指定の方が、読む側にとっても、議員さん方、今回質問された側にとっても表現しやすいのではないかなと思うんですけれども。 ○落水清弘 委員長  「ついて」、一般的に私たちがよく使う。 ◆田上辰也 委員  今のは、見出しと質問内容と、そして答弁という3つということになるわけですね。ちょっと方針が変わってきたので。 ○落水清弘 委員長  そういう意味だったんですか。  ただ、50文字で、「ついて」と一緒に書くのは、ちょっと無理があるかもしれないですよ。 ◆福永洋一 委員  ただ、田尻副委員長の上下水道料金システム開発についてというのが見出しにあれば、そこの中身の文章がまた生きてくるのではないかなと思うんですよ。 ○落水清弘 委員長  わかりやすいですよね、よりわかりやすい。 ◆福永洋一 委員  これを50文字の中に入れるよりも、「ついて」という見出しを出して、市民目線からいえば、これについてどの質問をされたのかなということで、中身を読むだろうというところなんですけれども。 ○落水清弘 委員長  なるほどですね。確かに説明を聞いていると、よりわかりやすくなりましたね。 ◆小佐井賀瑞宜 委員  実は、私たち、前に議会でやったときは、福永委員がおっしゃった御指摘のとおりの形で出していたんです、原稿を。やはり何とかについてと、それとその後に文章が続いた。ですから、今まで全部ごちゃまぜにこの議論も申し上げてきて、25文字だとか何文字という話になっていたので、ちょっと今、1つ整理がついたのかなというふうには感じたんですけれども。  ただ、そうなってきたときの全体のスペースですね。枠どり、その辺のこともちょっとどうなるのかなというのは、少し今、感じたところだったんですけれども。 ◎大杉研至 議会事務局次長  福永委員おっしゃるように、議員さんによっては、本当に簡潔な質問で取り出しが大事だと思われれば短いのでもいいし、その分、写真を大きくしたりしますので、そこは、だから見出しをつけられるにしても50文字以内でないと、それより加えてというのは、もうスペース的に難しいだろうというふうに思います。 ◆田上辰也 委員  見出しをつけるということ、では、別の色分けしたりとかフォントを変えたり、そういう意味ですか。         (発言する者あり) ○落水清弘 委員長  見やすいですね。 ◆田上辰也 委員  では、やはり3つに分けるんですね。見出し、質問内容、答弁と。そうするんですか。 ◎大杉研至 議会事務局次長  全体的には厳しくなるんで、質問の50文字を例えば40にしていただくとかという形にはなると思います。先ほどの田尻副委員長ので申し上げますと、システムについてとあると、その内容だけになりますよね。「ついて」が出てくるので。となると、40文字内でも書けるというようなことになりはしないかと思います。 ○落水清弘 委員長  オールマイティにはなかなかいかないですね、それぞれね。質が違うから。 ◆田上辰也 委員  そういうふうにしたら、まず、見出しは何文字以内に、質問内容を何文字以内にというふうに分けないと、統一感は出ないのではないですか、ばらばらになってしまって。 ○落水清弘 委員長  だから質問50、答弁50、プラス見出しにするとかという話でしょう。見やすいのは見やすいですよね、それは確かに。質問者が5人おられますから、いいではないですか、わかりやすいほうに行きましょうよ。  見出しは1行だから、10文字ということはないですよね。1行だだだといくわけだから、1行はこうこうでいけば、20文字ぐらいはとれると、多分。見出しの続きに質問が続くわけではないから、見出しは見出しで1行入るでしょう。そして、行を変えてスタートするからね、質問はね。そうすると答弁て入るでしょう。  いや、余り深くは考えられなくていいですから、スタートで、何しろ見やすい方法の妥協点を見つけましょう。まず、見出し議論は、皆さん、いかがですか。         (「見出しつけたほうがいい」と呼ぶ者あり) ○落水清弘 委員長  何となくそんな雰囲気になりましたよね。では、見出しをつけましょう。そして、質問、答弁ということで2枠とるということで。そうすると、あとは字数の問題ですね。一応、125文字でスタートしていましたよね。 ◎大杉研至 議会事務局次長  はい。 ○落水清弘 委員長  では、もう50、50でいきますか。55、55ぐらいでとれるのかな。見出しの文字のフォントの問題があるもんね。見出しは同じ文字のサイズでは見出しにならないから、ちょっと大き目の文字にしないといけないですね、当然。それとも50、60でいきますか。55、55か50、60ぐらいでとりあえず今回スタートして、見出しを1行で。 ◆井本正広 委員  1行が何文字かまだわからないんですか。 ○落水清弘 委員長  だから、私たちがここで議論したのを基本に考えてくれるのではないですかね、向こうで。20文字にはならないものね。 ○田尻善裕 副委員長  15字ぐらいは何とかなるのではないですか。 ○落水清弘 委員長  はい、15字ぐらいは。  たしか横のつもりですよね、皆さんね。開いて横書きだったですよね。私たちのイメージは、編集委員会のイメージとしては。         (「横も見づらい」と呼ぶ者あり) ○落水清弘 委員長  見づらいですね。だから、1ページを半分で切って、そこに升つくって、そこにこうですよね。         (発言する者あり) ○落水清弘 委員長  なら、とりあえずは、見出し、そして、50、60でいきますか。         (「はい」と呼ぶ者あり) ○落水清弘 委員長  では、質問50文字以内、答弁60文字以内、それに見出し。見出しを20文字にしておきますか、とりあえずは。文字の大きさを下の本文よりも大き目にしないといけないですからね。多分、副委員長のが一番長く見出しがなると思うので、20文字で入りますか。 ○田尻善裕 副委員長  もちろん、20文字で入ります。 ○落水清弘 委員長  大丈夫ですか。  では、見出し20文字以内でいきましょうか、とりあえず今回は。 ◆田上辰也 委員  見出しの作成者も質問者に責任でしてもらうということでいいですね。 ○落水清弘 委員長  あくまで、終わりを「ついて」にしますか。  先ほど園川委員が言われていたのですかね。  では、見出しは終わりを「ついて」、語尾を「ついて」ですね。  では、原稿依頼の委員方、よろしくお願いしておきます。見出しは「ついて」で。そうすると50文字が質問、60文字が答弁、いいですか、とりあえず。  あくまでスタートですから、それは、字割りがきれいに並ぶかどうかは議論しないままに今やっていますので、そこは我々も十分熟知しておりますから。事務方、大変と思いますけれども、よろしくお願いいたします。並べてみないとわからないというやつですね、要するに。 ◎大杉研至 議会事務局次長  指針のほうも50文字以内ということで書きかえさせていただきます。 ○落水清弘 委員長  はい、お願いいたします。  それでは、今の質問者の原稿については、今のように決定をさせていただきます。  ほかに、今回の議会だよりについて、この場で議論すべきことがあれば御提案ください。もうあとは、先ほどのスケジュール表どおりに事を進めていきますので。 ◆福永洋一 委員  編集指針の2枚目の掲載方法のところですけれども、先ほど書き加えましたけれども、答弁に関連する写真、イラストを掲載するということですけれども、これは本人持ち込みもあるだろうし、業者が探すこともあるだろうし、議会事務局で準備することもあるんですよね。 ◎大杉研至 議会事務局次長  はい。
    福永洋一 委員  ですね。おれはこの写真を載せたいとかという議員がいらっしゃったら、それを優先的に載せたりするということですね。 ◎大杉研至 議会事務局次長  それがその内容に一番合っているものであるというのは、委員会でまた御検討いただきたいと思いますけれども。 ○落水清弘 委員長  そうですね。本人の御希望があれば、なるべく優先的に。ただ、熊本城のことを議論したからといって、本人が熊本城の前で写っている写真を持ってこられても当然却下ですよね。それは却下ですよね。その辺の意思統一だけできておけば。  ほかにないようでしたら、一応今の形で編集指針と別表を整理させていただきましたし、質問者原稿についても今のような形で決定をいたします。ただ、決定といいましても、あくまでも今創刊号に関してですね。  それと、創刊号という言葉は、もちろん入れるでしょう。通しで番号を打ったりもするでしょう、ずっと今から、最初が1号で。 ◎大杉研至 議会事務局次長  はい。 ○落水清弘 委員長  では、引き続き、新たな議会ホームページの作成について現在の状況を事務局より説明をお願いいたします。 ◎大杉研至 議会事務局次長   (状況並びにコンペ参加業者への要望事項について説明) ○落水清弘 委員長  お手元に要望事項のペラ紙1枚、配ってございます。これに要望事項を記載の上、議会事務局まで、10月7日までです。御提出方をよろしくお願いいたします。  ホームページについて、御質問があれば。  また実際のものが業者さん等が決まる時点で、その前にもう一回ありますよね、委員会がですね。 ◆田上辰也 委員  ホームページの議会のインターネット中継ですけれども、よく言われたのが、実際に傍聴に来たときには全体が見えて、ほかの議員さんがどういう態度で聞いておられるのかが見えるけれども、あのホームページでは全然そのあたりが見られないから、見られるようにしたらというふうなことを聞かれたんですよね。非常に答えに窮するような内容だったんですけれども、全体の雰囲気がわかるような映し方というのはできないですか。 ◆田中敦朗 委員  全体の雰囲気を流すのが目的ではなくて、やはり質問者の質問と答弁を流すのが目的なので、全体の雰囲気を流す必要は、私は余り感じないんで、全体の雰囲気を見たい場合は御自分で来られるなりすればいいのではないかなと思うんですけれども。私の意見です。 ◆田上辰也 委員  たまにはズームアウトしてみたり。 ○落水清弘 委員長  引いてみたり。 ◆田上辰也 委員  そうそう。ある程度できるのかもしれないななんて思ったので。 ○落水清弘 委員長  全部を入れかえるような話なんで、現実的には相当な経費がかかる話ですから、田上委員、検討課題ということできょうはここで出していただいたということで、また今後、随時検討させていただくということでお願いしたいと思います。  実は、私もネットで見ていらっしゃる方から固まるという話を伺いました。ただ、その固まるのが、出ている方が悪いのか、受ける方が悪いのか、サーバーが悪いのかはよくわかっておりませんので、一応、本庁サイドの専門家の方に、今から先、今、私たちのホームページを通じて本会議を見ていらっしゃる方は、100人、200人、300人の世界と思うんですよね、多分、今、現実的には。一般市民の方が何千人単位で見ておられるということは余り考えにくい状態ぐらいかなと。  ただ、今から先、もっと民主主義を進めて、本当に議会に興味を持っていただくためには、やはり何千人、1万人単位ぐらいの方が見ていただけるようなものになったらいいなという私の個人的な思いもありまして、例えば1万人が見て固まらない状態にするのはどうしたらいいのかということは、一応、本庁サイドに技術的なものを聞いております。  そうすると、そのことに対する経費ですね。ですから、そういうことを踏まえた上で、今の田上委員が言われたみたいに、全体が見られるようにするとか、引いたりアップにしたりするような作業とかも、どの辺まですることが一番見やすいか。何しろとまっている画像は飽きるというのがあるんですよね。だから、ちょっとでも右のカメラと左のカメラを入れかえる程度のことででもやれると、見ている方が何か、見るのに飽きないような部分も確かにあるのかなという部分は、確かに考えられます。ただ、それにはオートでできるのか人間を要するのかでそれなりの経費もかかりますから、ちょっとこれこそ委員方に知恵を出していただいて、4年計画でいきましょう。ちょっとことし来年と、ぱっとできるようなことではないような気がしますので、よろしくお願いいたします。  それでは、一通りこれで終わりましたけれども、議論すべきことがないようでしたら、これで閉じたいと思います。 ○田尻善裕 副委員長  14日からの日程は……。 ○落水清弘 委員長  では、ちょっと日程は閉じてから打ち合わせてよろしいですか。  ほかになければ。 ◆田上辰也 委員  さっきのインターネットの件で、過去の分も見られるんですか。どこまでが限度、今回のみ。 ○落水清弘 委員長  前の議会までだったかな。         (「会議録の調整ができましたときには正式な会議録になりますので、それまでは録画放映されます」と呼ぶ者あり) ○落水清弘 委員長  一回閉じていいですか。  これをもちまして本日の委員会を終了いたします。                              午前11時35分 閉会 出席説明員  〔議会事務局〕    事務局長     中 島 博 幸    事務局次長    大 杉 研 至    総務課長補佐   中 川 和 徳    議事課長     木 村 建 仁    議事課総務審議員兼課長補佐             富 永 健 之...